■お供えの仕方
 
お月見は、月を観賞すると同時に、秋の収穫を祝う行事。旧暦の8月15日の満月は、1年で一番美しいとして「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれる。里いもを供えるところから、芋名月とも呼ばれた。月のよく見える縁側や窓辺に、おだんごと秋の七草、里いも、季節のくだものなどをお供する。
■秋の七草

秋の七草は萩、尾花(すすき)、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗ですが、現在ではすすきを飾るのが一般的です。

戻る